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PWなど適当な文字列を作るちょいわざ
PWなど適当な文字列を作るちょいわざ
適当なデータを作る方法
PWなど適当な文字列を作るのは、難しいですよね。
コンピュータが得意なのでそういう時は任せてしまいましょう。
作り方
- rand関数を使うと少数の乱数が生成されます。
- それを 「掛け算や floor関数と組み合わせるか」 「randbetween関数」を利用して正数に変換します。
- そのあと、ASCIIコードを利用してキャラクター文字に変えれば 目的の文字列が作れます。
- 作った文字列を &(concatenate関数と同じ)で、任意の文字数に結合すれば最終的な目的の文字列PWが手に入れられます。
F9などを押すたびに、再更新されるので、好きなタイミングまで続けてOKです。
実際例
- 今回左側の縦(D列)で対象の文字群を一覧化しています。
abcと並べるのは面倒だったので、char関数を利用しました
- 一応 文字群の数を求め(E5の62)
- 一文字一文字 RANDBETWEEN 関数を利用して、文字群の中(D列)から一文字x8個求めています(G5:N5)。
- そこで集めた文字(G5:N5)を&で連結させたのが 右側にあるPW(O5)です。
※画面上部の橙色の横長の表は 上段(1行目)の1〜10を求める方法と、
下段(2行目)の数値からアルファベットに変換する方法のサンプルとして書いています。
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