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英文法のキモ (英文法勉強法) 〜 grammar 〜

先ほど示した勉強順序の流れをもう一度見てみましょう。
基本構文(基本文型)

(◇熟語)

英文法

◇語法

リーディング

(発音)

リスニング・ヒアリング

スピーキング
英語が苦手だったり、受験勉強をしていない人は 「英文法」を終わらして
リーディングまでいくのに多大な時間がかかるおそれがあるのですが、
それでも、しっかり文法力を構築していってください
(下線はこのページで説明する項目)。

なぜ英文法が必要か?

Are you a Japanese?
Yes, I am!

Aren't you a Korean?
Yes, I am.
よく中1の最初の方で習ってますよね。
これのおかしさがわかりますか?ちょっと考えてみてください


正解は最後の返答が No, I'm not (a Korean).です。

このように、フィーリングや直訳だけではできないことがたくさんあります

映画や名言やシェークスピアなどシンプルで味わい深い言葉も理解したいなという人であれば、なおさら英文法をしっかり行うことをおすすめします。

その他にも、今自分が持っている日本語の能力というバックグラウンドを有効に使えれば、覚えることが減りますよね。


それをするために、つまり適切に英語に直したり、適切に英語から日本語の考えに直したりするために文法は効率的で有効です。

だって、脳にゼロから言語を構築するのは大変じゃないですか? 持っている物を有効に使って、楽〜にいきましょ。


ことばは生きている

文法に限らず、単語や言葉は生きています。
言葉は常に意味は変わります。 言葉は状況に応じてコミュニケーションを取るための道具であるため、 現在学者が整理された英文法についてきっちりする必要はありません。

なので手にとった参考書を7,8割押さえたら次のステップに進んだほうが良いと思います。 日本語でもわかると思いますが、全ての英文法を知るには人生は短すぎます。

アメリカ人も文法を勉強している

日本人も文法を学んでいますし、欧米圏の人でさえ母国語の文法を学んでいます。

大人として最低限の文法レベルは、やはり学ぶ必要があるのです。

英文法ができるようになると

精読、英作文(ライティング)、スピーキング、ヒアリングができてくるようになります。

逆に言うと、すべての基礎は英文法なのです。

英文法を抑えた上で、それぞれの分野を学習すると比較的短時間で能力がアップします。

英文法の基本的な部分は、ガッチリと深く理解していないとダメで、勉強すればするほど、結局英文法に戻ってくる感じがしました。

英文法ができるようになると

語学学習は量が基本です。パターンを見つけられるぐらい繰り返すのが良いですが、ちょっと時間がかかり過ぎですので、パターンとなる文法を構文として覚えます。理想は 複数の文からパターンが見えてくるのがベストなイメージですが、時間がありません。私の進める方法は構文を暗記して脳の中に構築していくので、英語の基底となる構文は(膨大な経験からパターンが浮き上がってくるぐらい)強烈に濃く脳に構築すべきです。


Googleの翻訳システムも、億もの文からパターンを見つけ出して活用しているらしいです。

自分は 英文法をおろそかにしていたので・・・で失敗しました

まず、単語を英語から日本語に訳してから意味を推測していました。 英語の構成をややないがしろにしていたため、単語のランダムな羅列を並び替えて、意味が自分で納得すればOKと進めていた気がします。 そのため、読み下して英語を読むことがなかなかできませんでした。

また、文法の問題集をいくらやっても、結局は上達しませんでした。基本的なベースとなる知識を持たずに正誤問題や穴埋めをやってしまうと、正しくない型を脳にインプットしてしまうため、ますます余計遠ざかった気がします。文法を理解してから問題を解くと、語彙以外の問題は驚くほど簡単にとけるようになりました。


精読などリーディングでも、やはり意味を掴みきれず、なかなかスピードも読解力も上がりませんでした。

文法の勉強の進め方のキモ

文法の全体像

余り全体像を説明している本が無いので、ざっくりと全体を俯瞰してみました。
所詮、文字の羅列なので、構文修飾で事足ります。とくに日本語と違い助詞もなく、複雑な変化もないため、特に位置が重要になります。つまり英語の骨格として、構文を意識していないとコミュニケーションが取れないのです。
  • 構文
    • 基本文型(SV,SVO,SVC,SVOO,SVOCなど) [形容詞、副詞]
      • 基本動詞(have,make,getや 感覚の動詞など)、 前置詞(on, at・・)、 any/some/every のニュアンス、 いわゆる熟語や自動詞などの語法
    • There構文、it構文、倒置(疑問文(付加疑問文))、that
    • 接続詞(and,or・・)、関係代名詞(who,which,that)、関係副詞(where,when,how)、節
    • 否定、 (あと助動詞・修飾子・副詞の位置)
  • 修飾
    • 時制(過去、未来、分詞、完了、不定詞)、仮定法
    • 比較
    • 形容詞、副詞、助動詞
    • 代名詞(his,itなど)、単数/複数、冠詞
    • 態(受動態)、話法
※動詞は文型のサブカテゴリぐらいの位置(骨格を決定づける高要因)

まずは ひと通り文法書を読んだら、SVCなど を意識しておくことが重要です(自動詞、他動詞の重要性が見えてくると、基本動詞や前置詞が重要なことがわかってくると思います)。

「基本構文」を学ぶ段階では、上のリストの"構文"や比較、時制について、体に染み込ませるフェーズです。

そして、最後に 基本動詞や前置詞、語法、熟語で文法のフェーズは完了させることになります。
(ここで言っている増強する残りの基本動詞は、基本文型が体に染み込んでいたら、いずれかの既知の文型パターンに収めて行くように知識を増強していきます)
もちろんある程度、基本的なものは複数のカテゴリにまたがっていますので、連携して理解して・覚えます。

何度も言います。英語の コア中のコアはSV

英語の肝は文法です。その中でも最も濃いコアとなることは S+Vです。
ここを抑えているかが鍵となります。 英文法問題や、読解、ヒアリング全てがここを中心として繋がっています。 例えばリーディングで、英語を上から語順のまま読み下すときも、SVを意識しながら読み下します。

文を読むときは、 まず、必ず 主語(たいてい名詞)とメインとなる動詞を意識しながら読みましょう。次に重要視するのは接続詞関連です(カンマ、ピリオド、that、関係代名詞・副詞(who,whenなど)、and 、 though、ifなど)。それを注意するのは、もちろんSVが複数出てくるからです。

英文を読める人が文を読むときは、一つ目の名詞、そして一つ目の動詞が出てきた所でほぼ対応する文型が見えてきています。haveやmakeなどの場合は、状況(主題・文脈)を加味し、目的語をもう少し見ないとはっきりしないところはありますので、目的語がまだ見えていないイメージ(目的語という箱になにが入るか速く知りたいイメージ)で読み進みます。

良い文はこういう流れで読み進め易いですが、一方これが下手な文の場合は、SもVもC/Oもはっきりしないままさらに読み進めなければいけないため、よみづらい(短期記憶のチャンクを非常に無駄に使用する)教養の無い文となります。こういう文はもちろんネイティブでも読み返します。

実際パラグラフの一文目に、ポイントを端的に書き切るように書くことを教養のある人は学校で学びます。
TOEICの高得点向けの日本人が作った文は、よく無駄にわかりづらいものがあり、言いまわしもくどかったりするので気持ち悪い文が多いです(日本語でも、仕事できる人の文は、文章を何ページも読み切らないと理解できない文ではなく、最初に要点を示し、シンプルな構文で文を組み立てますよね)。

英語を学習した人は、私が見た限り、本質的には同じ事を言っていると思います。
英文のコアのパターンが構文です。そして構文のコアが 文型です。 その文型は動詞によってパターンが変わってきます。 実質、自動詞は、前置詞とセットでコーパス(語の塊)となります。

どうでしょうか?文型の重要性と、その次に重要な動詞の重要性が伝わったでしょうか?

文法を学ぶ深さ・レベル 英語の肝はスムーズな文法活用能力

基本構文については、理解できるレベルではダメで、さらに意識して活用/運用できるレベルでもダメで、無意識レベルで反応できるまでの濃さが必要です。
範囲は、中学レベルの文法をまずしっかり作り、そのあとその中学レベルの文法内容を幹(ベース)とした上に、発展させるように高校レベルの文法を重ねて、枝を伸ばしていくイメージです。

これがないと後々、英会話、リスニングで再度壁にぶつかります(ぶつかりました・・・)。またここまで深く身にしみついていれば、リーディングも速くなります。

時間のない社会人のための英文法対処法

中高を卒業している場合、ある程度抑えているはずなので全部やり直すのは効率が悪いです。 なので、ぬけがありそうなところで重要なところは抑えます。

ただ、重要なところは個人学習では分かりづらいので、抜けがあるところだけ行います。

やり方としてはまず軽く本を読み、自分の不安なところを洗い出します。 そのところを重点的に深く実施するだけで良いと思います。


英文法でやってはいけないことは

英文法問題はやらない方がよいケースは?

ただし英文法問題はやらないほうが良いです。特に初期の頃ほどやる必要はありません。

使い方としては、自分の弱点を探るために使いますので、最後の総仕上げの時に使ったほうが良いです。

自分の失敗談としては、暗記物となってしまうことと、解説が断片的であったり少なすぎるため、時間をかけても、余り向上しませんでした。

あせらず、文法書を1冊仕上げてからをお勧めします。

3つの英文法カテゴリでのポイント

それでは、英文法のカテゴリを3つにわけ、順に説明します。 ※最近は 一括りに英文法のカテゴリに全部入ってきているようなので まず英文法として、中学事典や一億人の英文法 でざっと抑えてから、構文を目、口、頭になじませてしまいます。 最後にボキャブラリー・語法の一環で、熟語や文法の詰めをしたほうがいいかもしれません。

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