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ボキャブラリーアップのための英語の歴史


英語の歴史


中級レベル以降のボキャブラリーアップには、語源を活用することが重要になってきます。語源による知識強化を興味深く進めていく上で、歴史の大筋を知っておくと理解しやすいです。

日本では1民族1国家ですが、ヨーロッパ圏には大陸ならではのいつも他民族と接していた民族≠国家という歴史感覚があります。
その状況の中で英語は生まれてきたのです。 英語は複数の言語の集まりで、また、多様な民族がブリティッシュに関わっていますし、異民族が交流するために使われてきている言語でもあります。

つまり英語の歴史を知っておくと、語源やニュアンスが掴め英語の理解やボキャブラリーアップに役立ちます。

種類

英語は、ギリシャ・ラテン語の流れや、フランスの流れ、ゲルマンの流れ、アングロサクソン系の流れ、北欧系の流れ、古英語のデーンの流れなどがあります。

歴史

ケルト

ケルトの流れの古英語はほとんど滅びてしまいました。現在子孫の人はアイルランドやウェールズなどの地方に住んでいます。エンヤの音楽や、ストーンヘンジといえばイメージがわくでしょうか。

古英語

紀元 5世紀頃 ゲルマン民族の大移動がありました。いわゆるドイツ系の言葉です。
この頃の英語がOld Englishです。 どちらかと言うと ゲルマン系は素朴で直接的な響きがあり、giveやhaveなど中学の頃最初に学ぶ英語です。

北欧の影響

また、このころ ギリシャ → ラテン(ローマ:現イタリアが中心) → フランス→ブリティッシュの文化の流れがあります。 ローマは教養をつけるためにギリシャ語を学ぶぐらいかぶれていました。
また、北欧のバイキングで有名なデーンや ノルド語も入ってきています。
日本で言う東方矩形の言葉に近いかもしれません。素朴な感じで代表的なものは日本でも英語初期に学ぶ基本単語 get , haveなどです。


フランス語の影響

その後11世紀頃、ノルマンディー公 が奥の北部までではありませんが、イングランドを支配していました。フランスの北部出身です。その後イングランドで一般人は英語ですが、公職につく人はフランス語を学んでおり、その頃のフランス語が英語にかなり取り入れられています。その頃は中英語と言います。

ギリシャ・ラテン語の影響(ルネッサンス)

そのあと、100年戦争などがあり、ノルマンディーの支配も弱くなり、 ルネッサンスによるラテン語回帰があり、ラテン語をかなり吸収しています。このころシェークスピアが存在した時代です。今でも抽象的な言葉や難しい複合語は、ギリシャ・ラテン系が多いです


このように

英語はいろいろな影響を取り入れて発展してきており、つい最近スペルなども統一されてきていますので、発音しない単語や、3単現のSなどいろいろ影響が残っていますね

英語が持っている大きな特徴として ゲルマン系が素朴に対して、 ネイティブが中高出学ぶ抽象的な単語は ラテン語系です。 これらは、ローマ人が ルールや規律を守り、質素で整然としていたことに関係あるのではないかと思います。

個々の話は、塩野七生さんのローマ人の物語 がおすすめです。





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・[外]カトリックとプロテスタント
神父(カトリック)と牧師(プロテスタント/結婚できる)の違いや、プロテスタントって別物なのかどうかを知っておくともしかしたら、本とか新聞とか少し読みやすくなるかもしれません。

日本人からすると常識ではないので、こういう風に宗教を知ってから 例えば映画のMatrixを見ると違う見え方がします。trinity(三位一体)や oracle(預言者)など、面白いです。

プロテスタント/カトリックの発生

ローマ教皇はカトリック系です。 当時ハブられた?ルターが前任者の成果の上に免罪符などの堕落に対して意義(抗議:protest)しました。その時絶対王政や宗教のパワーに対向する力を持てました。それは何かというと民意の数がパワーになっています。当時ルターやカルバンは福音や聖書を軸に出版技術を活用して英語など親しみのある言語に翻訳してイングランド、フランスなどヨーロッパの一般市民にプロテスタント広めていきます。それが宗教改革です。(免罪符の話は一休さんの話に似ていますね)
その時ルネッサンス時代で、コペルニクスやガリレオの地動説など科学的な方向からも宗教に揺さぶりがかかり、それも後押しになったようです。

ディズニーの映画三銃士にでてくる枢密院はプロテスタント系です。ついでにさらにいうと領主の意味がちょっと違います。日本のように王様と領主の関係になっておらず、領主は兵を契約通り出しても、契約以上のことはしないため王を守る近衛兵が王様のお金で普通雇われます。

英語の語源や、歴史、流れがあってちょっとしたへーというトリビアにも使えます。また単純暗記していた文法事項に実は意味や流れがあることに気づく話もあって、私はおもろしろかったです。

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