ベーシックインカム・改を考えてみたら結構うまくいったと思う


ベーシックインカムとは

すべての国民に、ひとりずつ生活費を渡す制度。

もちろん、子どもやお年寄り、
家族の主婦などの生活費は
違うかもしれない。

ベーシックインカム・改

上記にプラスして、

・国民は自分の地域の生活コスト分働いて生活を営む。
はたらかなければ、一人前と認められない。
(みんなで、農産物をつくり、エネルギー資源を稼ぎ
自分たちの自治を維持する)

そうすると以下のような流れになる。

自分たちの地域で使うものは、自分の地域で管理する。
(不足分はその地域をコンパクトにするか、農産物などに経費を載せる。
目が届かなくなるので近くの人たちで管理する。
必要があれば、段階的に近隣に支援を求める)

ベーシックインカム分働けたら、残りは無税。寄付も自由。
働かなくてもよい
もっと贅沢したい人は働いてもいい。

不作や不漁、エネルギー不足の時は
不足しているリソースごとに
みんなで節約するか、追加で働いて外貨を使って補給する方法を
組み合わせて対応する。

自分たちで必要なコスト分働くので
余計にもらうと、家族などの分余計に働くことになるので
適切なBIに抑えられる(ことを期待する)。

ソビエトなど共産主義になり切れなかった理由の一つと思われる
無条件保証により、働く気がなくなったため
社会を維持できなくなったことへの対策。

不必要に働かないため、家族と過ごす時間や自分の時間が増える。
共通の目的が見え、方向性もわかりやすいためチームや社会の効率が良くなる。
(上司の無駄な支持や、付き合い残業は減る。  はず)
そして、毎年毎年その都度稼げばよいので、貯蓄する必要もなく
エネルギーの無駄使いも減る。

それぞれの世代や家族が、核家族の範囲を超えてサポート。
つまり、社会(おもに、働き盛りが過ぎた世代が時間をかけて)が
子どもを育て、
成長した子供は、働きながら柔軟に学び、
働いている世代や上の世代をサポートする。
働いている世代は、若者の成長を手助けすることで
働くことが楽になり、日本が発展する。

助け合いの空気が生まれ、日本の雰囲気が良くなる。

効率的に働けば、自分たちの休みも長くなるので
助け合いが進み、効率もよくなる。
(お金持ちだった)効率の良い資本家に対しても
方向性が同じなので反発が少なり、
中級階級の人も協力や感謝するようになる。

これは、財源に対する回答でもあるし、行き過ぎた資本主義や効率、
他人との調和や協調を認識し、軽薄化した人間性を回復する目的でもある。

共産主義

ちなみに、マルクスもいうように、
共産主義とは資本主義との対立ではなく
資本(高度な設備や技術等)により、効率化が進んだ後
内部の矛盾から共産主義へと移行すると主張している。

お金

財源のはなしはあるが、
そもそもお金を勘違いしていると思うので
まず説明する。

前提

話をシンプルにするため1年で腐る前提。
3つにわける。
金融のふわふわしたお金はいったん除き、
衣食住+エネルギーのような  生活必需品+現代生活を効率的に過ごす分のお金にフォーカスする。

 

お金とは

普通の人が見ているお金の概念と同じようなもの。お金とは、ひとつひとつは取引であり等価交換。

生活コスト =  生産量(輸入量-輸出量)

 

つまりお金の価値とは

その年の生産量のうち、通貨で取引したい量である。
それのボリュームの内、取引量を、
日本円の流通量で割った値が日本円の価値になる。

生活コスト用の新日本円を作ってもいい。
日本円やドルで稼いだ分を新日本円にして、
仕事を続けてもいいし、交換してもいい。

BIとして

逆にいうと生活コストを生産さえしてしまえば、
財源が確保されたことになる

このように自分たちで維持したい分だけ 生産する必要とすればいい。
もし生産が面倒だったら、
コストや固定費がかからない、スモールシティなど変わっていく。

また、自分たちのコストは必ずしも
お金で計算しなくてもよく
作業内容で計画し、
進捗状況を全国民で見える化する。

取引完了後は不要になる。
お金で取引しないことも可能で、融通し合ってもいい。

最低限働き、最低限働くモチベーションとなる。

こうなる

具体例

自治体

お金にまつわる監視体制が不要になり、
社会保障や税の仕組みも簡素化し
法律を守りやすくなる。

介護

必要な生活コストの一部。
迷惑が掛からないように、健康に注意するし
育ててもらった恩などもあり、みんなで助け合う。

トイレ掃除

懸念する人もいるかと思うが、得意な人などに任せる。
対応する人がいないのであれば、
それだけ高収入になり尊敬も得られる。

また、無駄なコストとして
外のトイレは適度に減るかもしれない。

メリット

恐怖心

お金を原因とした犯罪が減る。

どうでもいい、CMが減る。

談合やわいろのようなものも、だいぶ減るし、あったとしても文句言う人も少なくなる。

オレオレ詐欺や年配の方や弱者への被害は減る。

 

助け合い・人間性

家族との時間が増える。

一人で生きていけないこと、協力していくことを理解して、人のつながりが太くなる。

好きなことをする時間が増える。

みんなと分け合う
貧乏という感情に押されてのミスジャッジが減る。

自分の貢献価値が認識しやすくなり、生き甲斐も感じやすくなる。

自立

行政コストが下がる。
(分配する必要も、年金や生活保護や失業手当もなくなる)

 

国民が生活コストを意識して、自治をするようになる。

防衛や外交、政治など、興味がわき、自発的に責任を全うする。

 

作業効率

満員電車に乗る必要がない。

職業の貴賎なしが実現されやすくなる。

変な苦労話が出てこない。

無駄な仕事や調整作業がだいぶ減る。

非効率な働き方がだいぶ減る。

働くことが苦手な人が、職場から減少する。

ゴマすりがだいぶ減る。

どうでもいい競争が減る。似たような商品が出なくなる。選択しやすくなり、時間やエネルギーが浮く。

効率的な発想で、最低限すべき自分たちの作業が楽になるので感謝する人が増える。

無駄に勉強する人が減る。

社会の価値を意識する人が増える。

日本という地域全体でゴールを共有するので、目指す方向がわかりやすく、効率的に働ける。

みんな強みを生かすようになり、尊敬しやすく、感謝しやすくなる。

貯蓄のために長時間働くという不必要なエネルギーコストの消費が抑えられ
地下資源やレアメタルなど長持ちする(価格は下落)

他人の効率が自分にも返ってくることが見えるので
効率よく、気持ちよく働くので長所を生かした働き方や助け合いが進む。

通勤時間が減る。

デメリット

やる気のないコンテンツが増える。
(元禄文化やルネッサンスがあるように、
人はむしろそちらのほうが発展する可能性もある)

サービスやコンテンツが減る可能性もあるが
無理くりやる人はだいぶ減って、
好きでやるような愛があふれ、
良くも悪くも自己中な作品が増えるかもしれない。

その他

医療費

不必要に設けようとする人は減るので
病気を長引かせる治療は減ってくるかもしれない。

また人員不足に対しては、どこまで長期計画的にやり
短期的・緊急的な範囲ではどこまでみんなで助け合うかを
ITを利用して情報の共有やサポート体制を敷く。

また、娯楽であれば、稼ぎが少なければ諦めがつきバランスが取れると思うが
医療については、そうはいかないため、
何かバランスをとる策を考えておきたい。

どこまで好きに、肉や酒やたばこを許容するか
本当に健康に影響あるのかというのは判断が難しいだろうと思う。

社会の変化

余剰人員がでたり、
技術的に違う分野の需要が増えた場合
職を移動しなければいけない。

BIの方式だと、BIを確保したまま、
必要に応じて、手に職をつけるか、学ぶかするので
安心して技術習得に励める。

また、わざわざ自分から職を変えることに対して
尊敬や感謝が得られるかもしれない。

そして、社会の状況は共有しているので
周りの人からも協力が得られる。

もし、適切に移行できないで怠けたりすると
生産効率が下がるので、社会から見られることになる。
また、一人前の資格をはく奪したりして行動を制限し、
励ますか、教育システムに反省を生かす。

そうはいっても、
社会としての対応でサポートしたり
温かく見守る。

人工調整

すぐに極端な抑制はないと思うが
福祉できるバランスを見ながら、
移民や移住など社会的承認が
ある程度必要になると思う。

仕事の調整

作業を日本全体で分配するのが難しいだろう。
計画や役割分担については、大まかに決めるしかないか
今の資本主義の発展の延長線上のやり方で
徐々に移行していくのがいいかもしれない。

まとめ

完全に保証するのではなく、働く意欲を残したまま
国民全体で前を向き、働く方向になると思うので
BIは良い案だと思う。

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