勝つことは、
相手が弱くなることも
許容する。
それは、自分の可能性を見ていない。
勝つことは
相手の足を引っ張ることを
誘惑する。
それは、自分を信じていない。
勝つことは、
無限の可能性を
見ることはできない。
それは
自然(神?)と調和できていない。
協調できていないからだ。
勝つことを目指すと
相手に勝ちさえすれば良くなるため、
成長が止まる。
つまり、
無限の力がなくなる。
それは社会的にも、損失だ。
自分はスポーツをしたり、よく見るが
少し嫌だなと思う理由はここにある。
孫子も 究極は戦わずして勝つことと言ったが、
自分は欲張りなので
もっと進みたい。
あと半歩先を行けば、
人類は、数千年以来止まっていた足が
前に進む気がする。