マクロすぎる視点は危ない


マクロの視点だけ見ると、
確かに、全体が何となくわかるかもしれない。

ただ、大きな流れはそうだけども
いつもその要素だけで動くとは限らない。

得てして、
細かいギアのような動作や
潤滑油としての細かい存在が見えないからだ。

個々の人の気持ちや心理も
その個々の要素のうちの一つ。

例えばNPOで支援するときに
大きな効率を求めようとする。

一見悪くないが、
現場の人の大きさと合わないことが多い。

例えば、技術。
技術が合わないと、結局助け続けることになり
自立にならない。

素材。
素材についても、現地で調達できなかったり
巨大な設備であったり、高性能な設備が必要である場合
いくら良くても、だめだ。

事前の投資。
例えば、 マーケットで、今の10倍の利益の出る植物の種があるとする。
そうすれば、すぐに2,3年で、利益が倍々なるとする。

これも、もっと考えないとだめで、
1年暮らしていくのがやっとの人が、
収穫が大幅に減少できる農業などで
2,3年分どころか1年分の初期投資はリスクが大きい。
失敗すると死んでしまう。

細かくは人の判断の、その総意が
全体の流れも作っているので
少しは考えないと、全く動かなかったり
大きく見誤る可能性がある。

 

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