ホロコーストの定義の曖昧さ


職業柄、物事をきっちり整理し
主語や目的語、適用範囲をきっちりしてないと
お客さんの調整でも、かなり痛い目に合うことがあります。

ドイツのホロコーストなどと言われている内容を見ると
自分も含め勘違いしそうな見方があったので
整理しました。

  • 戦争による兵隊の戦死者
  • 戦争による兵隊を支援した市民の死傷者
  • 戦争による市民の死傷者
  • 捕虜された兵士
  • 捕虜として殺された兵士
  • 捕虜として、適切に扱われなかった兵士
  • 捕虜として、衰弱した兵士

ホロコーストでよく言われる600万人は
どちらかというと、
ユダヤ人の市民が戦闘していないのにもかかわらず強制的に殺害された人数
と思われがちですが、ユダヤ人以外もたくさん含まれていますし
戦争での戦死者の数も含まれています。

ドイツ人だけがやった殺人だけでもありません
ソ連配下でユダヤ人が、ポーランドに人を苦しめたという経緯もありますし
ヨーロッパの各国でいろいろな人がユダヤ人を加害している件数も入っています。

また、ガスによる殺害のイメージがありますが
ガスによる殺害もそれほど多くはなく、
よくあるように銃殺だったり、病気だったり、衰弱のケースもあります。

ホロコーストがあったなかったという
0か1以上の議論ではなく、

600万人がなくなったことと
「大量に」「非人道的に」、しかも「ガス」のようなもので、「ユダヤ人だけを」
「ドイツ人だけが」殺したというとらえ方は、非常に物事を単純化した見方だと思います。
日本軍強制従軍慰安婦が存在したかどうかも
同じような見方ができると思います。

また、杉原千畝のような逸話がある通り、
ロシア経由でしか脱出できな状況ということは
それだけユダヤ人はヨーロッパで嫌われ、
いる場所がなかったのだと思います。

ヨーロッパのそれぞれの人はそれを理解して
話したくない可能性もあります。

それを、ヒットラーだけのせいにしては
正しく歴史を学んでいるとは言えませんし
同じことを防ぎきれるかというと疑問だと思います。

こういう歴史なり政治なり経済なり
医療なり、食事なりで注意したいことがあります。

はっきりいわずに、わかるよね  という雰囲気を作ったり、
何を議論しているのかさえわからに状態のまま、
利用しようとすると口を封じるようなやり方がよくあります。

このようなやり方では、何が問題となっているかわからないどころか
気持ちや感情で動いてしまいます。
気持ちや感情は小説でも動くようなものです。
小説は事実ではありません。

このような言論統制のあるような
地域にしたくはありませんし
人としての発展や幸福に寄与できるかは
人の弱さを考えるとはほぼあり得ないと思います。

なので、一般の人にも上記のような政治などのカテゴリでも
何を議論しようとして、事実は何で、どう認識しているのか
という段階をそれぞれ抑えてほしいと
常々思います。

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