2017年 3大キャリアの実行速度公開 :ドコモ圧勝。SB下りが最下位。KDDI上りの遅さも目立つ【docomo/KDDI/SoftBank】


NEWS

コモが計測結果を2017年初頭公開しました。

ドコモ実効ベースの通信速度を公開 昨年より大幅に高速に – 週刊アスキー
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/391/391502/

比較まとめ

比較してみたくなったのでピックアップしました。
値は中央値です。人により5割ぐらい変わるかもしれません。

まとめてみたら
docomoが圧勝でした。SBが遅いですね。

2016年の技術展開されたキャリアアグリゲーションの影響なのかもしれません。

docomoが最新で有利であるため、最新の2017年で他社も時期を合わせて計測してほしいものです。ただ勝てる可能性がない場合、第3社機関でないと、日本のキャリア会社がタイミングを合わせて調査する可能性はないかもしれませんね。技術革新したタイミングでPRを兼ねてやると思います。

参考までに、ソフトバンクの資料によると、第3者機関の計測結果ではSoftbank(iPhone)が有利だそうです(後述 ※2)。

各社                               \    速度(MBps)
計測時期、計測地点
計測端末(※1)
Android iOS
下り 上り 下り 上り
docomo
2016年10月~12月:1500地点
(SO-04H/iPhone7)
126

(71)

23

(21)

111 23
KDDI
2015年10月~12月:1500地点
(AQUOS SERIE SHV32,isai vivid LGV32/iPhone6s)
70 7 73 6
SoftBank
2015年10月~12月:1500地点
(AQUOS Xx/iPhone 6s)
58 22 58 22

※1 iPhone6sから iPhone7へは 下り300Mbpsから450Mbpsに進化し、11,21のバンドが追加されました。その分多少影響するか(想定1,2割)と思います。ただ上記通信料から判断すると大きなボトルネックとはなっていないと思います。
「iPhone 7/7 Plus」はココが進化した――iPhone 6s/6s Plusと比較する (2/2) – ITmedia Mobile
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1609/08/news090_2.html

補足

計測方式

3社ともガイドラインに沿った同じ計測方法と計測地点のようです。

実効速度の計測手法について(KDDI資料より)

  • 計測場所:
    政令指定都市、県庁所在地(東京都特別区を含む)を人口規模で3つに分類(「人口100万人以上」「人口50万人以上100万人未満」「人口50万人未満」)し、各分類から各々3都市および東京都特別区を選定し、合計10都市(1,500カ所*)をランダムに選定する。

    • *全国10都市から300メッシュ(1メッシュ:500m四方)×5地点=計1,500カ所
  • 計測時間:
    「オフィス街・繁華街メッシュ」は正午から午後6時、「住宅街メッシュ」は午後3時から午後9時までの時間内
  • 計測回数:
    1地点で3回計測
  • 計測項目:
    下り/上りの通信速度
  • 計測ツール:
    米国FCCが公開する計測ソフト(スマートフォン等の携帯端末用)をベースに、総務省が実証時に作成した計測ソフトを活用

SB提示:ICT総研資料

ICT総研|市場調査・マーケティングカンパニー
http://ictr.co.jp/report/20160929.html

100地点計測(都心の駅周辺)、2016年9月

各社                               \    速度(MBps) Android iOS
下り 上り 下り 上り
docomo 45.86 18.10
KDDI 49.57 12.07
SoftBank 53.58 18.56

コメント:上記資料と比較し、docomoやKDDIが大きく落とし、Softbankが維持できているのは、駅周辺もソフトバンクはアンテナを重点的に増強しているのと 加入者数の違い(d社:71百万人,K社:47百万人,S社:39百万人[TCA資料])やバンドの干渉が考えられます。

 

SB提示:アイリサーチ資料

総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングが実施した調査結果によると以下のようになります。

主要3キャリア別 iPhone 7の同時接続通信速度調査 – アイリサーチ
https://www.i-research.jp/report/?p=5464

40地点計測(9都市、乗降客数上位駅地点)、2016年10月、RBB SPEED TESTツール

各社                               \    速度(MBps) Android iOS
下り 上り 下り 上り
docomo 7.25 3.62
KDDI 7.91 1.81
SoftBank 9.28 6.56

コメント:LTEの実効速度として小さすぎますね。近距離で15台同時に計測したことが影響しているのでしょうか?差が小さいのではっきりとどれが優勢とはいいがたいです。

LTE:下り 37.5~150Mbps (キャリアアグリゲーション: 50Mbps x 2、150Mbps  x 2倍 など)
3G: ~14Mbps

 

SB提示:イード資料

RBB SPEED AWARD 2016結果発表~2016年最速のキャリアやプロバイダを表彰!~ | 株式会社イード
http://www.iid.co.jp/news/press/2017/020601.html

全国 100万件強のデータ(LTE/3G込み):2016通年:RBB Speed Testツール

各社                               \    速度(MBps) Android iOS
下り 上り 下り 上り
docomo
KDDI 36.59 6.78
SoftBank 36.48 10.9

大人数のデータを利用しているので信ぴょう性はあると思います。比較できるデータがなく、タイミングや場所が不明瞭であるため、人気のある機種や計測好きの人に依存する可能性はあると思います。

 

各社ソース元

キャリア3社(上記トップの比較表)

実効速度計測結果 | エリア | NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/support/area/effective_speed/

実効速度について | エリア | au
https://www.au.com/mobile/area/effective-speed/

「総務省実効速度調査」測定方法/測定結果 | ソフトバンクのネットワークサービス | 通信・エリア | モバイル | ソフトバンク
http://www.softbank.jp/mobile/network/explanation/speed-survey/

 

第3者機関(※2)

ICT総研|市場調査・マーケティングカンパニー
http://ictr.co.jp/report/

 

auが公開しなかった「上り」の実効速度、ドコモがバラしてしまう – iPhone Mania 2016年1月
http://iphone-mania.jp/news-99770/

全国 1500地点(総務省ガイドラインによる方法):2015年12月

各社                               \    速度(MBps) Android/iOS
下り 上り
docomo 71 21
KDDI 71 6
SoftBank 58 22

 

アプリ

回線速度・通信速度測定 | RBB SPEED TEST
http://speed.rbbtoday.com/measurement

ドコモスピードテストアプリ | エリア | NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/support/area/speed_test/index.html

 

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2 件のコメント

  1. 匿名 返信

    ドコモのは2016年の情報、au、ソフトバンクのは2015年時計測の情報
    端末もちがう、2社は2016年計測の情報はまだでてないので比較するな

    • 粋人(いきびと) 投稿者返信

      実生活視点で、中立的な視点になるよう考えていますので
      単純比較されないよう気になるポイント(端末、時期、計測地点など)や注意点をソースから持ってきました。

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