中央政府の借金はどれくらいか調べてみた


中央政府の負債

負債とは

中央政府が発行する国債の発行額のことを借金と言っているようです。
負債はそれを含みます。

国債発行額と負債額

国債発行額をみると約1000兆円です。
(負債総額は 1140兆円くらいです)

日銀も国債引き受けをしているので
合算してもよいと思います。

ちなみに後で説明しますが、財務省自身
210兆円ほど他に借りているとの発言があります。

国債の内訳

割合が大きいのと、コントロールできそうなので
現在の論点でもある国債にいったん限定して話します。

国債を引き受けている内訳を調べてみました。

5% が海外
3等分ぐらいで日銀、民間銀行、保険会社等のようです。

民間銀行と保険会社へは
たいてい日本人だと思いますので、
60%の600兆円ぐらいは国内の国民のようです。

日本の国債の保有者内訳をグラフ化してみる(2016年)(最新) – ガベージニュース
http://www.garbagenews.net/archives/2126503.html

30%は日銀が引き受けています。

約700兆円が借金ということになります。
ただし中央政府の借金というニュアンスの負債は
1140兆円です。

資産は

資産は 640兆円(2009年)らしいです。

この時点であわないですが
単純に負債-資産で計算すると
500兆円以上が債務超過となります。

仮に資産をすべて償却してもそうなります。
(日本の道路は買ってもらいにくそうですが)

資産の流動性は

ちなみに資産のうち、
現金、有価証券、金などの換金可能性のあるものはどれくらいかを見ました。

財務省からは、まるっとした回答がありましたが、
現金がどれくらいなのか、換金できそうな外貨はどれくらいなのかの情報を
あえて出してないように読めます。
(債務超過をどこまで返せる資産があるかというのが話の筋だと思うのですが
すぐ返済できるのはあまりなさそうで、できる話はなく、できない話がいっぱいあります)

国の財務書類(省庁別、一般会計・特別会計、政策別コスト情報) : 財務省
https://www.mof.go.jp/budget/report/public_finance_fact_sheet/

換金可能そうな現金、有価証券、金の量がわからないため、
調べてみました。

高橋洋一氏「日本の借金1000兆円はやっぱりウソでした」論は本当か?=吉田繁治 | ページ 2 / 5 | マネーボイス
http://www.mag2.com/p/money/7051/2

政府の負債と資産 : 財務省
(2009年度ベースの説明)
http://www.mof.go.jp/faq/seimu/03.htm

現金 18
有価証券 80
未収金、貸付金 60
有形・無形資産 20
出資金  20
計 約200

これと 中央銀行の国債引受額200兆円強と合わせて
500兆円。

負債1100-資産など500=600兆円が借金と予想します。
(まだ中央銀行の現金や金、地方公共団体のそれらも足してよいかもしれません)

有価証券は100兆円全額を急に売るには急落してしまう恐れがあるので
厳しそうですが最終的には可能だと思います。
(ちなみに、先ほどのページでは財務省自身があらたな借金というように言っています。
とりあえず政府としてみると資産価値はあるので足しています。
210兆円の全額ではないと思いますが、内訳として換金できないと言っています。
投資を政府がしているのはおかしいですし、金額が大きすぎます。
FBに関しても、災害用の緊急費用も予算で組んでいますし、
予算とのかい離が大きいです。)

運用委託金は年金等の掛け金との発言ですが
120兆円(2009)は
特別会計の歳出予算:
社会保障費 65兆円 + 地方交付金 18兆円(2016)とみても
40兆円近い額は、何を意味するのでしょうか?
金額は大きすぎますね。

未収金貸付金は十分資産としての価値を持ちます。
(もしそうでないならば、財務省は変なところに貸しすぎです。
年金の焦げ付きや育英会の焦げ付きなどが含まれているようです)

有形資産も道路を除く広大な土地を持っているはずなので
法律と含めて変えれば、日本として有効活用できると思います。
あと道路など価値がないと言っていますが、
有形資産は財務省は時価計算していないのでしょうか?
よくわかりません。

出資金の内訳は独立行政法人などがあり、換金できないと財務省は言っていますが
理研や国家資格発行団体やチェック機関などたくさんあるので
十分に売れると思います。

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