女性への意識が軽い? いえいえ、空気のように日本は昔から、世界にまれにみる平等感


はじめに

よく、日本は女性差別が強いといわれますが

本当でしょうか?

データの判断基準まで見えないので何とも言えませんが、文化の違いまで考慮されているか怪しいと思います。

三歩後ろ、亭主関白という言葉もありますが、かかあ天下や財布のひもを握る、亭主元気で留守がいい など悲しい言葉もあるくらいです。

考慮されていないのではなく、考慮する必要がないくらい平等だからあえて別のところで考慮する必要がないからかもしれません。

現在、GHQや街宣カー、教育など、日本の歴史や文化が知らない人が増えてきており、あたかも西洋のニュースが正しくベースとなっていると思い込んでいる可能性も高いと思います。

歴史を学ばない、学びたくないという思いが、民族浄化を強烈に推進しているようです。

日本にもいいところがたくさんあります。

今回は、ひとつ日本がまれにみる平等性があることの根拠を一つ見つけたので話したいと思います。

平等さえも空気のように意識しない

それは

万葉集です。

万葉集には、人の死に関する歌や、天皇、農民、大道芸人など、さまざまな身分の人々が詠んだ歌が収められています。

万葉集 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%87%E8%91%89%E9%9B%86

ここで何か気づきますか?

そうです。当たり前のことだから気付きにくいと思います。

他国では、名もなき一般人と天皇が同じ書に、順番もバラバラに入っていることはまずないでしょう。

例えば、小倉版の百人一首では

一番目から天智天皇の歌があります。

ちょっと差がつく百人一首講座 | 小倉山荘
https://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/001.html
秋の田の仮庵(かりほ)の庵(いほ)の苫(とま)をあらみ わが衣手(ころもで)は露にぬれつつ

これは、水田のそばにあるちょっとした小屋の中で、朝方の稲作業のあとでしょうか、小休止してるところ、袖が露に濡れているよ。

という歌だと思います。

すっきりシーンとした清涼感のある歌であるとともに、

天皇自身が、稲作をしているところに驚きがあります。

ただ通りがかっただけでしょうか?

それだったならば、1番目に来るとは思えません。

しかも、この歌からはごくろうも感じさせず、嫌みなんて一切なく

ただ、当たり前のように淡々と作業している姿が目に浮かびます。

神社は、農耕を通じてコミュニケーションをとる拠点であり、 天皇はそのリーダーなのです。

そして、おんなもすなるという仮名を使っています(土佐日記は最初からユーモアがあった?)。

学問のすすめには何が書かれていますか?

人種差別

第一次世界大戦では、ポーランド孤児や孤立したチェコ軍を救ったり、ドイツの捕虜兵と徳島の捕虜収容所では仲良くなり、日本で初めての第九が演奏されました。

第2次世界大戦では、樋口季一郎、杉原千畝、東条英機らがユダヤ人をかばい、ユダヤの国を作り、6族協和を作ろうともしていました。

大東亜戦争では、一般市民や兵士もかなりの程度信じていたと思いますし、アメリカやイギリスと違い、当たり前すぎて日本人は気付きにくいですが、一緒の乗り物にも乗ったりしています。

今でも相性の問題かもしれませんが、アメリカへ行くと仲良くしてくれる人もいれば、差別的扱いを受けることがあるようです。

民族自決を出したウッドローウイルソンやオーストラリアは、日本の人種差別撤廃の提案を却下しています。

植民地では、少数民族に拠る管理を行うため、アメリカの奴隷制、インドのカースト、南アフリカ、インドネシア、イランなど、選民思想やエリート意識をもち、差別意識が残ります。

もちろん、急いで、皇民による国体形成をしてしまうと嫌がるかもしれませんが、、

日本も近年、官僚制により、競争させ、自分ですべて囲い込むようなことをするため、国民がバラバラになり、悪い意味のエリート意識による差別意識が根深くなってきました。

みんなが国のことに関心がある

仁徳天皇も、かまどの煙をみて、税を節約しました。

仁徳天皇の古墳は、水田を掘った時の堀土だと現地の人や、研究家も説を唱えています。だからこそ民から感謝され、豊かさを作り上げた象徴に墓を添えたのでしょう。

似たようなことはピラミッドにあります。毎年起こる洪水は恵みであるとともに、脅威でもあります。だから、洪水時、人が昇れてしばらく避難できるぐらいの大きなピラミッドが作られて、感謝の意を込めてお墓を作ったのではないでしょうか?その時なくなったけれども、作った人達の名誉も兼ねて、感謝の気持ちで一緒に埋葬したのかもしれません。

明治天皇も、宮中費を節約して日露戦争に間に合った軍艦(富士、明石)を購入しています。戦闘に行くのに、簡単に沈めさせられませんね。

富士 (戦艦) – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%A3%AB_(%E6%88%A6%E8%89%A6)

現在、中国の植林事業よりも、宮中費を節約する意図がわかりません。

足引きの~で始まる歌は、名もなき人さえも、個人ではなく、国全体に関する白村江の戦以降の唐の脅威を山奥で考えるからこそ、長い夜を眠れずに過ごしているのかもしれません。

雲の通い路~の歌は、そのひとつ前の歌で、 わたの原 八十島かけて ~と島流しにあったのは踊り子などについて危険な遣唐使をやめさせるためでした。その勇気をたたえたのかもしれません。その行動があったからこそ、若い女性がここで元気に働いているのです。エッチな目で見てはないと思います。

小野篁( おの の たかむら) – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E7%AF%81
わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣舟(『百人一首』11番)

人を大事にする(宝)

ロードオブザリングや、中国の城の中に、町があります。

一方日本の城は小さく、町は外にあります。将棋などに見られるように、不必要に人を殺したり、残虐する必要はないのです。

日本が小さいがゆえに、早くからそれに気づけたました。そして気づけたことは、日本だけでなく、世界にとってもラッキーでしょう。

人は城、人は石垣、人は堀~という言葉もありますし、子宝という言葉もあります。実際江戸の幕末に、子供の笑顔に癒されたと証言している文章もあるようです。いまアジアに旅すると、カンボジアやフィリピンなど、子供の笑顔にびっくりすることがよくあります。

検討もれもないように

十七条の憲法や五箇条の御誓文には最初から
和をもって議論しみんなで決めよという内容があります。

十七条憲法 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%B8%83%E6%9D%A1%E6%86%B2%E6%B3%95
一に曰く、和(やわらぎ)を以て貴しと為し、忤(さか)ふること無きを宗とせよ。人皆党(たむら)有り、また達(さと)れる者は少なし。或いは君父(くんぷ)に順(したがわ)ず、乍(また)隣里(りんり)に違う。然れども、上(かみ)和(やわら)ぎ下(しも)睦(むつ)びて、事を論(あげつら)うに諧(かな)うときは、すなわち事理おのずから通ず。何事か成らざらん。

五箇条の御誓文 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E7%AE%87%E6%9D%A1%E3%81%AE%E5%BE%A1%E8%AA%93%E6%96%87
広く会議を興し、万機公論に決すべし。

社会を第一に考えられる素養がある

一度動き出したら一体感をもって行動できます。

それは日本語の特性で、主語がなくてもよく社会的な表現が可能だからです。

なので、男性・女性名詞や、数を気にしません。主語も気にしません。

ひらがなもあり、
詳しく書けるからこそ、意識合わせが深くできます。

ひらがな(表音文字)があるからこそ、独学でも学びやすく、表意文字があるからこそ、深く状況を把握しやすくなります。

言葉と天皇制があったからこそ争わずに、隅から隅まで統一し、だからこそ言霊として大事にしてきたのだと思います。

伊藤博文が悩んだ末、見つけたのが天皇を中心とした、権力のない一体感です。

これを見つけて、相談していたからこそ、日清戦争の高詳豪事件で、イギリス人を味方に引き込め、日英同盟につながり、トルコ人を救ったエルトゥールル号と合わせて、日露戦争でバルチック艦隊を弱らすことができたのです。

その先祖の行動のおかげで、イラン・イラク戦争で、トルコ人の危機を顧みない行動で多くの日本人が救われました。

高陞号事件(こうしょうごうじけん)とは – 高陞号事件の読み方 Weblio辞書
https://www.weblio.jp/content/%E9%AB%98%E9%99%9E%E5%8F%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6

エルトゥールル号遭難事件 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%AB%E5%8F%B7%E9%81%AD%E9%9B%A3%E4%BA%8B%E4%BB%B6

みんなの政治

このように、

調和をもって、みんなで政治を行っていたことがよくわかります。

今は大事なことなのに、守銭奴が政治をやっているイメージがあり悲しいです。

みんなが興味をもって、自分のことだけでなく、社会を考えるようになってほしいです。

もちろんすべてが平等だとは言いません。

平等であるがゆえに

同調圧力における 平等感に敏感で、妬みが強いというデメリットもあります。

朝鮮ではその日本文化や勤勉さへの同調圧力がいやだったのでしょう。まずはいいとこどりして、楽したい気持ちもわかります。

そしてひらがなの繊細さはコミュニケーションが面倒になります。

ひらがなでは、

その細かさゆえに、気遣いの苦労が出てしまうのです。

メール疲れ、SNS疲れ、LINE疲れなど。

そして主語がないからこそ

一体感はあるが、無責任感も出やすい。

また人任せで、論理的に考えない人も多いです。

どちらかというと、平等性による圧力です。

幕末での薩長らの礼儀のなさや、官僚制、GHQの公職追放のせいで、暗記重視、マナーが悪く、社会を考えられない人が増えたのかもしれません。

アジア人を軽視しているような文化傾向もみられます。

外国人といわれイメージするのは西洋人です。そしてインバンド旅行のはなしになると、大多数が、台湾、香港、中国、朝鮮、などの誓い東南アジアの人がほとんどであるにもかかわらず、映像は西洋人です。

仏教でいう止観をしないと自分の心の動きは見えないかもしれません。

でも、今やるべきなのは、政治家のせい、GHQのせいにすることではなく、 できることに注力することです。

アドラー心理学にも、できることに注視せよというような言葉があります。

最後に

歴史や伝統、文化をしっかり理解し、日本の良いところはそのまま残し、悪いところはなるべく影響が出ないようにしたいですね。

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